クリンソウ
Primula japonica
サクラソウ科サクラソウ属
春開花夏開花草本山
解説
- 春〜初夏、山地の渓流沿いや湿った草地に生えるサクラソウ科の多年草。紅紫色の花が茎に数段輪生する姿が仏塔の九輪(くりん)に見えることが名の由来。
- 日本固有種で、1段に5〜10個の花が輪状につき、これが2〜6段重なる。花色は濃い紅紫色が基本で、白花品種もある。
- 湿潤な環境を好み、谷筋や湿地周辺に群落を形成する。
見分け方のポイント
- 紅紫色の花が茎に2〜6段の輪生状につく(5〜7月)
- 各段に5〜10輪の花がつき、仏塔の九輪に似る
- 葉は根元から出る大きなロゼット状で鋸歯がある
- 山地の渓流沿い・湿った草地に群生する
分布
北海道〜九州の山地・渓流沿い・湿地