ギンリョウソウ
Monotropastrum humile
ツツジ科ギンリョウソウ属
春開花夏開花草本山
解説
- 春〜夏、山地の暗い林床に生えるツツジ科の多年草。葉緑素をもたない腐生植物(菌従属栄養植物)で、全体が白〜半透明で幽霊のように見える。
- 光合成を行わず、菌根菌を介して樹木から栄養を得る。葉は白い鱗片状に退化し、茎は地上に15〜20cm伸びて先端に1輪の花をつける。
- 別名「ユウレイタケ」とも呼ばれるが、植物であってキノコではない。
見分け方のポイント
- 全体が白〜半透明で葉緑素がない(葉は鱗片状)
- 茎の先端に1つの花を下向きにつける(5〜8月)
- 暗い林床の落ち葉や腐植土に生える
- 群生することが多く、地面からまとめて生える
分布
北海道〜九州の山地・暗い林床