マンリョウ
Ardisia crenata
サクラソウ科ヤブコウジ属
夏開花常緑光沢ギザギザ低木山公園
解説
- 関東以西の暖地の林床に自生する常緑低木で、高さ30〜100cm程度。
- 冬に枝先の葉の下に直径6〜8mmの鮮やかな赤い球形の実を多数つけ、正月の縁起木として古くから親しまれる。
- 名前の「万両」は実の多さと豊かさを表し、センリョウ(千両)・ヒャクリョウ(百両)より格上とされる。
見分け方のポイント
- 葉は長さ7〜15cmの楕円形で互生し、縁に波状のギザギザ(細鋸歯)があり表面に光沢がある
- 実は葉の下(枝先の葉腋より下)にぶら下がるように多数つく(センリョウは葉の上につく)
- 実は直径6〜8mmの球形で冬に赤く熟し、翌春まで残る
- 樹高はセンリョウより高く30〜100cm、茎は直立してあまり分枝しない
分布
関東以西・四国・九州・沖縄の林床。中国・東南アジア・インドにも分布