リョウブ
Clethra barbinervis
リョウブ科リョウブ属
夏開花落葉小花集合高木山
解説
- 北海道〜九州の山地に広く自生する落葉小高木で、高さ5〜10m。
- 夏(7〜8月)に枝先に長さ10〜20cmの白い穂状花序を直立させ、甘い香りのする小花を多数咲かせる。
- 樹皮が茶褐色に薄く剥がれてまだら模様になり、幹肌が美しい。かつて若葉を食用(飢饉食)にしたことから「食いしん坊の木」とも。
見分け方のポイント
- 夏に枝先に長い穂状花序を立て、白い小花を密に咲かせ甘い香りがある
- 葉は長さ6〜15cmの倒卵形〜楕円形で互生し、縁に鋸歯があり秋に黄葉する
- 樹皮が薄片状に剥がれて赤褐色・灰色のまだら模様になる
- 秋に小さな球形の蒴果が穂状に並ぶ
分布
北海道〜九州・沖縄の山地。中国・朝鮮半島・日本固有変種が多い